Old Daysの最近のブログ記事

小指を折って手を降ると2007:07:24:13:41:26

昔、父から聞いた話です。

父が仕事で大阪に来た時、車に乗せてもらっていたら、
渋滞に巻き込まれてしまったそうな。

急いでいたので困っていたら、
運転してくれていた仕事先の方が
「大丈夫ですよ」とニヤリと笑い、

なんと、右手の小指を折り曲げて4本指の右手を作り、
運転席の窓から出して、他の車に見えるよう、
手を振ったらしいのです。

20070724-yakuza.jpg

すると、近くにいた車があれよあれよという間に、
父の乗った車のそばから離れていき、
結果的に道をゆずってくれたらしい。

父は今も「あのときは本当に驚いた」とよく言っています。

ホタルの幼虫2007:06:19:23:05:09

スカイビル

先月スカイビルに行ったら、隣接している中自然の森にホタルの幼虫が置いてありました。6月にホタルを見てください、とありましたので、きっとこれらが成虫するのでしょうか。

ホタルといえば、私は子どもの頃、その季節になると近所の友達と一緒にホタル取りに精を出したものです。
田舎の真っ暗な夜を子どもたちだけで、虫あみ(※当時はタモと呼んでいました)とかごを持って集まり、歩きました。かごの中には、あらかじめホタル草を水で濡らしたものを入れておき、捕まえたホタルから順番にカゴに入れていくのです。ホタルは探さなくても、アスファルトにふわりふわりと落ちてくるほどたくさん飛んでいました。

ホタルの幼虫

ホタルの幼虫
(※クリックで拡大可)

大阪に出てきてからというもの、ホタルを見かけることはないけれど、こんなふうにホタルに出くわすと、自分の子どもの頃の経験が贅沢なものに思えてきます。

つい懐かしくなりケースをのぞき込んで、思わずギョッ‥‥!
私、成虫はたくさん捕ったことはありますが、幼虫を見たことはありませんでした‥‥。
ヒィ〜!!

あの大量のホタルと同じように、きっとこの幼虫も大量に身近に居たのだと考えると、幼虫嫌いな私は、ちょっと背筋が寒くなったのでした。(ごめんなさい)

イカがさかなだ?2007:05:22:14:10:31

「私、子供の頃、イカを魚だと思ってたんよ」

と、先日家でお茶を飲んでいるとき、
ユタンポさんがそんな話をしました。
「また、どうして?」と聞くと、

「だって、八代亜紀が『舟唄』っていう歌で

肴はあぶった イカでいい♪

八代亜紀似顔絵

八代亜紀といえば、私はやっぱり『雨の慕情』
(※クリックで拡大可)

って歌ってたやん‥‥」

それで、可哀想にユタンポさんは、わりと長い間かん違いしていたそうなのです。

たしかに、なんで「つまみ」とかって歌ってくれなかったのかね?

こわい迷信2007:03:15:01:27:40

子供の頃に教え込まれた、こわい迷信ってありませんか?

夜に口笛を吹くと怖いものが出る

とか、

夜にツメを切ると親の死に目に会えなくなる

とか。
こないだ読んだ古い漫画には、

生け花を髪にさすと母が早く死ぬぞ

と、女の子が母親に注意されるコマがありました。

生け花を髪にさすと母が早く死ぬぞ

古い漫画

しかし、いったいどうしてそうなるの? 理由は? と、首をかしげてしまうものが意外に多いです。

「夜に口笛を吹くと怖いものが出る」は、死んだ祖父から教わったことですが、たまにオプションで「山から怖いものがおりてくる」と言われたこともありました。たぶん夜に口笛を吹くのをやめさせたかったんだろうけど、怖いものって‥‥何なんでしょうね?

私の祖父はとにかく厳しい人でしたので、あまりつまらない質問をすると怒られそうで、結局死ぬまで聞けずじまいでした‥‥。「怖いもの」っていう言い方は、子供ながらに想像力がかきたてられて結構恐ろしかったものです。しかも、山からって‥‥。どんな姿をしたものだったんでしょう。やっぱり聞いておくんだった‥‥。

「夜にツメを切ると親の死に目に会えなくなる」は、ユタンポさんいわく「夜は手もとが暗くて危ないから、夜にツメを切るのをやめさせたかった、‥‥じゃない?」と言っていますが、そんな明快な理由でいいのか怪しいものです。

「生け花を髪にさすと母が早く死ぬぞ」は、まったく意味がわからなくて本当に怖いです。 「生け花」限定が、妙な説得力を持っていて‥‥、ぶるる。

昔の人は、いったいどんな意図でそんな迷信を作ったのでしょうか‥‥、まぁ、理由がわかったからって、どういうことでもないですけどね。

拾われた不合格通知2007:02:25:01:50:36

拾われた不合格通知

この季節といえば、受験シーズンなのでしょうか。
誰でも受験には苦い思い出の一つや二つあると思いますが、私も例に漏れず、恥ずかしく苦い思い出があります。

それは、まだ私が18歳の冬のことでした。
ある日の夕方、小学校6年生の妹の同級生の男の子が「これ、○○ちゃん(妹の名前)の おねーちゃん宛のハガキとちがう‥‥?」といって、学校の帰り道に落ちていた一枚のハガキを、わざわざ我が家へ届けてくれたのです。

妹からそれを渡された私は「まー、親切だこと」と思いながら、ニコニコと礼を言って受け取り、ハガキを見て愕然としました。 それは、な、な、なんと某大学からの「不合格通知」だったのです。
(その男の子が、不合格通知だとわかっていたかは不明)

ギャフン!
こんなもの、他人に拾われるだなんて‥‥!!!

私の不合格通知は、どうやら峠道に落ちていたみたいで、雪解けの水に濡れてヨレヨレになり、おまけに泥までついて、とてもみじめな姿で私のもとに届いたのでした。オヨヨ‥‥、ただでさえ、みじめなのに‥‥。

以下、その夜の私の家族の会話から。※()は私の心の声

父:「郵便屋さんが落としたんだろうなぁ。」
  (当たり前だ、そうじゃなかったら犯罪だ)
母:「でも、これがもし合格通知だったら困ったで。
   いつまでも拾われなかったら、
   入学手続きが遅れたかも知れんし。」
  (そうだ、そうだ)
父:「でも、どうせ不合格通知なんだろ。」
  (‥‥)
母:「あぁ、そうか‥‥。
   まぁ、不合格通知で良かったわぁ。」
  (おいおい)

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