今日は、会社勤めをしていた頃の先輩に会いに明石まで行ってきた。

私以上にとぼけた感じのその先輩とは、プライベートでも仲良くしていただいていたので、約３年ぶりに会うとなると話すことがたくさんあった。私たちの会話は、いつもかみ合っていないので有名だったけど、話している本人同士はとても気持ちがいいのだ。（先輩もそうだと勝手に思っている）

今日も相も変わらず、私たちの無益な話は盛り上がり、笑い転げて腹筋が鍛えられたけど、帰ってきた今、何を話したのかほとんど覚えていない。（笑）

笑いが絶えることなく続いたあの膨大な量の会話は、一体どこへ消えてしまったんだろう？
まるで空のかなたにでも消えてしまったようだ。
でも、胸にはしっかり暖かみが残っている、そんな有益な一日。