ミスドのコーヒーの味はクリープのせい
昨日、松井が大リーグの初舞台でツーランホームランを打ったそうです。すごいなぁ。本当にすごいなぁ。
ところで話は変わりますが、ミスドのコーヒーの味は好きですか? 私はこういっては何ですが、あまり好きではありません。そして、それはずうっとコーヒーのせいだと思っていたのですが、実はそうではなかったのです。
今日、コーヒーを飲もうとしたらクリープが切れていたのですが、買いに行くのがイヤだったので台所をあさりました。すると、一つスジャータが冷蔵庫の奥に転がっていて、もう一つ先日妹がミスドで使わなかったクリープを、うちに置いていったものがあったんですね。
「良かった、ちゃんと二つあったよ。」っていって、ミスドのをゆたんぽのコーヒーに、スジャータを私のコーヒーに入れて飲んだのですが、一口飲んでゆたんぽが「これ飲んでみて。」と自分のを私に差し出しました。私はなんだろ?と思いながら、ゆたんぽのを飲んだのですが、一口飲んですぐにわかりました。
「ミスドのコーヒーの味だ!」
そうなんです。スジャータの入った私のコーヒーはいつものうちのコーヒーの味であるのに対して、ゆたんぽのはもうまるでミスドのコーヒーそのものの味だったのです。目の前にはミスドの店内の光景が広がり、オールディーズの音楽まで聞こえてきそうでした、というと嘘になりますが「ミスドにいる気分だわ〜。」とゆたんぽは遠い目をして飲んでいました。
今日の教訓は、「松井は天才」ではなくて、
「たかがクリープ、されどクリープ」